突然、毎日寒いです。
12月12日(土)に、婿さんの実家のある佐賀で
次女の人前結婚式プラス親戚の食事会に行ってきました。
勤務の関係で愛知県住まいだから、せめて結婚式は婿さんの実家の有る場所で・・・
と言うのが、花嫁の古風な父のこだわり。
私の兄弟も妻の兄弟も、思いがけない九州旅行をそれぞれに
(車で往復したつわものから、新幹線・飛行機と思い思いの方法で)
楽しんでくれたようで、それも嬉しかったです。
娘には私は浄土真宗の門徒だから、
バージンロードとやらは絶対に嫌だと釘を刺しておいたのですが、
親の心、子知らずでしっかりやってきました。
あ~、恥ずかしかった。
披露宴と言うより、新夫婦が親戚を招いての食事会という形式でしたので
フランス料理をしっかりいただきました。
お陰で、酩酊して恥をさらすこともありませんでした。
一番、恐れていた、そして一番期待していた、花嫁から両親への感謝の言葉
(会社の後輩の披露宴でももらい泣きする私です)
泣くまいぞ、泣くまいぞ、ズッ~と天井見ていました。
チョットだけ泣けました。
女房には見つからないくらい。
婿さんのオヤジさんのご趣味の「相撲甚句」。
「相撲甚句」なるものを初めて聴いて感動しました。
しっかり、腹から声出されて見えました。
そして、佐賀では披露宴の最後に
万歳三唱するんですね。
バシッときまっていいモンでした。
25年暮らしてきて、一番綺麗な娘を見ました。
緊張と体力で、師走の散髪後も風邪をひかずに頑張っております。