4月に入って10日も過ぎたら、
季節は2月から5月へ飛んだような
慌しい毎日の気温の動きでした。
家の周りの花花も面食らい・大忙し。
例年なら桜が散った後に咲く梨の花もあわてて咲き出し、
散遅れた桜とコラボレーションになりました。
そして梨畑と青空を背景に
柿の若葉がいつものように美しいです。
黄緑色という言葉がこれほどふさわしい
若葉は少ないと思います。
それから、春といえばやっぱしこの花。
チューリップ。
昨秋、植えた球根が一斉に咲きました。
可憐といえば可憐、妖艶といえば妖艶。
品があるような、ないような。
世の女性のごとく まか不思議で奇麗な生き物です。
でもこの華々しさは春の陽光に似合っています。
好きです。