本日で2009年も終わります。
今年は、会社の正月休みの始まりが例年になく遅くて
昨日からの休みです。
例年、この休み期間にバラの剪定や植え替えをしております。
今年も大掃除の手伝いもせずに2日間バラと遊んでおります。
さあ、来年はどんな花を咲かせてくれるかと期待感を持ちながら
ハサミをいれるこの剪定作業は、バラ栽培の楽しみの大きなイベントです。
期待したとおりに芽が出て花が咲いたときの達成感。
切り方を間違えて枝を枯らしてしまった時のゴメンナサイ感。
そんな、あれこれを経て、
今年も「来年こそは」の気迫をこめてのハサミでした。
剪定後の今朝、こんな感じです。
手前のメヌエットは本日、鉢へ植え替えました。
跡地には何を植えようかな・・・・・・・
何色?イングリッシュローズ?背丈は?
などなど、考え出すと止まりません。
てな具合で、花は咲いておりませんがこの時期は
バラ栽培の大きな楽しみの時期でもあります。
さて、2009年は「交響曲の父・ハイドンさん」の没後200年の記念年です。
全交響曲104曲を聴かんと1月に33枚組のCDセットを購入しました。
一ヶ月に3枚聞けばいいから楽勝と思っていたのですが、
あれこれ寄り道したり、おなじCDを何度も聞いていたりしたため、
今日になっても終わっておりません。
やっと102番まで来ました。
紅白歌合戦を見なければ、今年の目標達成かな。
30・40番台はこれまで全く聞いたことがなかったのですが、
突然、フルートとかトランペットとか、
特定の楽器が大活躍する曲が現れます。
これはきっと、ハイドンさんのご主人様のエステルハージ侯の所へ
その楽器が得意なお客様がみえたか、
新しい楽員を雇ったか、
そんな理由かな・・・などと勝手な想像をしておりました。
流石に90番以降になると大作曲家の面目躍如で、
そんな素人の思惑の漬け込む隙間はありません。
超絶職人芸にただ平伏しつつ楽しむのみです。
そろそろ、長女がバイトから戻ってきて、年越しソバです。
今年は、元旦に月食になるということですが、
ここ岡崎でも雪模様とかでとてもお月様はみえないでしょう。
皆様、暖かくして良いお年をお迎えください。